RSウイルスワクチンのご案内

妊娠28~36週の妊婦さんが受けられる、RSウイルスワクチンについてのご案内です。

RSウイルスって?
RSウイルスは、秋~冬に流行する風邪のようなウイルスです。
生後1歳までにほぼ50%が、生後2歳までにほぼ100%がRSウイルスに感染します。
大人は軽い症状で済むことが多いですが、生まれたばかりの赤ちゃんがかかると、重い呼吸器症状を引き起こすことがあります。
生後6カ月未満で感染すると特に重症化しやすく、肺炎・無呼吸・急性脳炎なども引き起こし、命に関わる場合があります。

接種のタイミングは?
妊娠28~36週頃が目安です。
妊娠中にお母さんがワクチンを接種すると、胎盤を通して赤ちゃんに抗体が届き、生後すぐから赤ちゃんを守ってあげることができます。

☆赤ちゃんのために、今できる準備を☆
気になる方は、外来でご相談ください。

 

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